12日から「まん延防止等重点措置」適用が決まったにもかかわらず、東京では渋谷・表参道・原宿は、人出が増えていると報道されている。
 すでに5日から「まん延防止等重点措置」が行われている大阪府・兵庫県も新規感染者が過去最多を更新している。
 変異株によるものと言われているが、ここは一人一人より自覚して不要不急の外出はしない事、密を避ける、手洗い、消毒、うがいを徹底するしかない。
 こうした中で、長野・広島では参議院議員選挙が行われているが、13日から衆議院北海道第2選挙区補欠選挙が始まる。
 日本維新の会公認・新党大地推薦で立候補予定の山崎泉事務所もコロナ対策には除菌、消毒等十分、いや最重点にしてさまざまな方法を用いている。
 「吉川貴盛前代議士も潔く責任を取って議員辞職されたが、こんな状況で選挙は大変だ」という恨み節も聞こえてくる。
 その気持ちは判るが、選挙は民主的手続きによる国民が参加する権利であり責任である。粛々と念には念を入れ選挙戦を行って行くしかない。心してやって参りたい。

 列車で札幌から帯広に向かい、11時から帯広・十勝後援会拡大役員会を行い、山崎泉君への支援協力をお願いする。

 もともと帯広出身であり、私の秘書から30歳で帯広市議会議員、38歳で北海道議会議員として2期務めた場所であり、皆さん馴染みもあるので気持ちよく山崎支援を決めて戴いた。
 合わせて次期衆議院選挙11区(十勝管内)の対応については、鈴木宗男に一任を戴いた。
 北海道は1区から12区まで、7区(釧路・根室管内)をのぞいてはどの選挙区も保革厳しく競り合っているので、しっかりした判断をして行きたい。
今、橋本聖子自由民主党北海道支部連合会会長辞任後の会長選びで混乱している。

 その混乱に加担している現職の代議士については、支援を差し控える方向になることだろう。


※ 帯広・十勝後援会拡大役員会