聖火リレーの話題が毎日伝わってきて、各地さまざまな話題にほのぼのとした気持ちになったり、感動することばかりである。
 郷土が生んだメダリスト、芸能人が走ったことはもう定番になっているが、今日の読売新聞朝刊22面「『聖火便り』紀伊水害で家族5人を亡くした中平史(ふみ)都(と)(32才)さん」の記事に胸熱くなった。一部紹介したい。
 「2011年9月、両親と妹2人、弟1人を土石流で亡くし、1人残されてしまった。『母の形見を身につけて走った』9日朝、自宅の祭壇に並ぶ家族の写真に『走ってくるよ』と声をかけて出かけた。母の指輪をネックレスに通して首にかけると、温かい気持ちになれた。『家族に見てほしかった。いや、見せられた』そう力を込めた」。
 予期せぬ自然災害で、たった1人残されても健気(けなげ)に生きる姿を想像するだけで神々(こうごう)しい。中平史(ふみ)都(と)さんの前途に幸あれと祈るものである。
 やはり聖火リレーは、何ものにも代えがたい尊く意味のあるイベントではないか。
 朝の便で千歳に飛び、11時から石狩地区(石狩市・当別町・新篠津村)、13時半から空知南部地区(岩見沢市・栗山町・長沼町・由仁町・南幌町)後援会役員会を行い、13日から始まる北海道衆議院第2選挙区補欠選挙に立候補予定している山崎泉君への協力依頼をする。
合わせて石狩地区では、衆議院第5選挙区の候補者に対する次期選挙協力については、鈴木宗男に一任を戴く。
 南空知地区後援会では、昨年11月すでに現職の公明党稲津久代議士を推薦しているので、しっかり支援して戴くようお願いをする。
 北海道第10選挙区(空知管内・留萌管内)も、立憲民主党との現職との一騎打ちなので油断できない。
 道内12選挙区どこも拮抗しており、厳しい闘いになる。緊張感を持って取り組んで参りたい。
 夕方、山崎泉君と一緒に政党街頭演説を行う。

※石狩支部役員会

※空知南部地区後援会役員会

※衆議院北海道第2区支部長、山崎泉君と街頭演説