「まん延防止等重点措置」が、東京都・京都府・沖縄県でも適用されることになった。宮城・大阪・兵庫に続く適用となる。
 このことに関し立憲民主党の安住国会対策委員長が、緊急事態宣言解除が早かったのではないかと政府を批判しているが、それならば解除の時「早すぎる」と何故言わなかったのか。後出しジャンケンみたいなもので無責任な発言である。
 安住氏の地元の宮城はどうなのか。どうして今のようになったのか説明してほしいものだ。全くの揚げ足取り、批判の為の批判であり、容認できない。
 変異株による感染拡大と言われているが、とにかく一人一人が自覚し、余計な所に行かない、徹底した手洗い、うがい、三密を避けることをして行くしかない。
 5月の連休を控え、ここは10日間位学校も役所も民間も休むくらいの対策を取った方が良いのではないか。専門家の判断を待ちたいものだ。
 競泳の池江璃花子選手がまた大仕事をやってのけた。400mメドレーリレーに続き400mリレーでも代表の座を獲得した。
 白血病から復帰して短期間で凄いことを成し遂げたことに、ただただ感嘆するものである。
 どの世界でもキラリと光る存在、人、選手が居るものだが、今年のオリンピック池江選手の一挙手一投足、とりわけ言葉に注目が集まることだろう。
 夢と希望と感動を与えてくれる活躍、頑張りは、コロナ禍にあって大きな救いである。本番でどのような泳ぎを見せてくれるのか楽しみにしたい。
 参議院本会議終了後、新幹線で愛知県に向かい、内外情勢調査会西尾支部と岡崎支部2カ所で講演。内政、外交での私の認識を話させて戴く。
 今年に入り今日で講演も9回目で、今月もう1カ所入っており、4カ月で10回を数える。
発信できる機会があることは有難いとつくづく感じてやまない。