朝7時過ぎから8時までラジオ日本「岩瀬恵子のスマートNEWS」に出演。新型コロナ感染症における政府の対応、議員辞職した吉川貴盛、河井克行、案里各氏の議員辞職、北方領土問題についてだった。
 コロナについては「見えざる敵とも言うべきコロナウイルスであり、専門家の声をしっかり聞きながら政府はしっかりタイムリーに対応している」と答えた。
 「吉川、河井夫妻は、不祥事に対し議員辞職と言う一番重い決断をされた。北方領土問題を解決して日露平和条約締結は、安倍前総理の合意を受け、菅総理が成し遂げる」と私の考え、認識を述べさせて戴いた。
 国会審議のあり方についても聞かれたので、「パフォーマンスありきで、裏付けのない事実でないことが一人歩きしている」と国民の税金をごまかし、秘書給与を詐欺し、逮捕された辻元清美氏の例を挙げて判りやすく説明させて戴いた。リスナーの皆さんも判ってくれたことだろう。
 立憲民主党の小西ひろゆき、森ゆうこ両氏についても、国会で指摘してからとても静かになっている。
特に小西ひろゆき氏については、外交防衛委員会でもおとなしい限りだ。やはりはっきり言うことの重要性を改めて知る次第である。
 8時過ぎ、衆議院第一議員会館で加藤勝信官房長官が会長を務める「山田方(ほう)谷(こく)の志に学ぶ国会議員総会」に出席。
 山田方谷は幕末備中松山藩で活躍した岡山県の偉人である。「義を明らかにし、利を計らず」と言う考えは、今の時代に必要な考えでないかとつくづく思った。NHKの大河ドラマにと言う強い地元の声もあると受け賜わった。
山田方谷精神を活かして参りたい。世の中、人物はいるものである。