今日から令和3年新年度である。早いもので今年も4分の1が過ぎたことになる。
 今年度は歴史の一ページが創られていく。平和の祭典東京オリンピック・パラリンピック、東日本大震災から10年、何よりも令和になって初めての解散総選挙がある。「いつ解散か」が、これから一番注目されるテーマだろう。
前回選挙から3年半、国会開会中はいつ解散となってもおかしくない。いつに菅総理の判断次第である。
 どう考えても東京オリンピック・パラリンピックの前か後、どちらかしかないと門外漢(もんがいかん)として考えるが、6月16日までが国会会期である。この間に解散があっても当然という頭づくりで態勢を取って行くのが当然と心している。
 春の甲子園高校野球選抜大会決勝は接戦の末、神奈川東海大相模高校が大分明豊高校にサヨナラ勝ちをした。
 決勝に相応しい好ゲームで、高校野球の醍醐味(だいごみ)を感じた人は多かったことだろう。
 一個の白球に全身全霊を懸けて、チーム一丸となって闘う尊さ、重さを改めて教えられた思いである。
 友情、礼儀、チームワーク、今社会に必要なことを示してくれた大会参加の全国の球児に「夏、また頑張って」と声援を送りたい。そして「感動を有難う」と感謝したい。