昨日優勝から一夜明けた大相撲関脇照ノ富士がインタビューで「ここまでこれたのは、親方、おかみさん、家族、支えてくれた皆さんのお陰」と語っている。
 一言一言かみしめるように語るその姿に、心からの感謝の意が伝わってきた。
 モンゴル出身でありながら、国技大相撲の良き文化、伝統をしっかり引き継いでおり、身に付いていることに感心した次第である。さらにもう一つ上を目指して精進戴きたい。
 春の甲子園選抜大会は、今日は休養日である。昨日の準々決勝4試合は、勝つべくして勝ってきた、残るべくして残った8校であったという印象で、それぞれ実績のある強豪校だった。
 さらにその中から4校残ったわけだが、明日の準決勝、明後日の決勝、どんなドラマが展開されるのか楽しみである。
 昨日菅総理と安倍前総理が会談し、大きな話題になっている。特に総選挙がオリンピック・パラリンピック前に行われるのではと言った情報が飛び交っている。それに拍車をかけたのが二階自民党幹事長発言である。
 立憲民主党の安住国対委員長が一昨日のNHK日曜討論で「内閣不信任案」を出すことも考えて行きたいと述べたことに対して二階幹事長は「受けて立つ」と応じている。
 解散権は菅総理の大権である。ひとえに菅総理の判断にかかっている。前回選挙から約3年半、いつあってもおかしくない時間帯に入っていることは事実である。
しっかりアンテナを立て、情報遅れにならないようにしたい。