予算委員会で約15分間質問の機会を得た。
 最初に山本順三予算委員長に、3月10日の予算委員会で立憲民主党の田島麻衣子議員の質疑の際、質問通告していないにも関わらず、同じ立憲民主党の小西ひろゆき議員が「嘘でもいいから口頭で通告したと言えばいい」という、あるまじき発言があり、12日の予算委員会では立憲民主党の森ゆうこ議員が武田大臣に「嘘つき」呼ばわりしており、これらの発言は問題ではないかと質した。
 これに対し、立憲民主党の理事は反発していたが、私は事実を言っただけである。
 国会法119条、参議院規則第51条、同207条で「無礼の言を用いてはならない」「議員の品位を重んじなければならない」等、書かれている。あまりにも酷すぎるので指摘した次第である。
 事務所の方には、「よくぞ言ってくれた」という声が圧倒的に届き、「予算の話、北方領土の話をすれ」といった嫌がらせともとれる電話が数本あったそうだ。
 私はそれなりの経験に基づき、更に国会のルールも知った上で話している。週刊誌やメディアの情報で言っているのではないので、しっかり筋を通して参りたい。

 予算委員会の理事会で物議を醸しているそうだが、それならば、再度質問しなければと考えた次第である。


※予算委員会質疑





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