昨日に引き続いて、福岡の虐待事件について触れたい。
 福岡で起きた5歳児を餓死させた事件で、母親の知人の女はとんでもない、人間でないことをしている。
 人の弱み、女性の心理に付け込んだこの赤堀恵美子容疑者は許せない。こんな女に母親は何故のめり込んだのか。自分のお腹を痛めた子供に食事を与えないというのはどういうことか。
あどけない顔でテレビ、新聞に載る翔士郎ちゃんが不憫(ふびん)でならない。
 孤独死、孤立死が今、社会問題として取り上げられているが、「虐待」も大きな社会問題である。
 子供は国の宝という考えは何年、何百年、何前年経とうとも、不変の価値である。
いかにして虐待を防げるか、なくすことが出来るか、国民挙げて考えて行こうではないか。
 他人事(ひとごと)と思わず、取り組んで参ろうではないか。
 元衆議院議員の東郷哲也氏の訃報に接し、急遽、名古屋に向かいお通夜に参式。
49歳、政界復帰を目指していたその気持ちを思うと、世の無常を嘆くのみである。