昨夜23時15分過ぎ、札幌にいる私のもとに鈴木貴子代議士から電話で、「宮城、福島で震度6強の地震が起きた」との一報を受けた。早速、テレビのスイッチを入れると中継が入っていた。
 宮城県は私の両親の出身地であり、家内に電話すると、早速、親戚等に電話をかけたとの事である。私も後援者に電話をしたが、大きな揺れでモノが落ちたりしたが、ケガもなく、無事を確認でき、ホッとしたものである。
 23時半には菅総理が官邸に入り、午前0時過ぎには加藤官房長官が記者会見している。官邸に対策室も設けられ、人命第一で全力で取り組み、国民に情報提供を行うよう指示している。素早い対応である。
 今朝になって報道によると、ケガ人は出ているが、大きな人身事故等はなく、何よりであった。それにしても災害は忘れた頃にやってくるとよく言われるが、やはり備えあれば憂いなしである。
 日頃から災害に対する対応、対策等、何よりも心の準備をしておかなくてはとつくづく思った次第だ。
 読者の皆さんもお互い考えていこうではないか。