初場所優勝した大栄翔関が一夜明けて昨日記者会見している。埼玉県出身力士の優勝は初めての快挙とのことで、埼玉県民の喜びも格別のことだろう。
 「夢のまた夢で自分のこととは考えられなかった」と初々しいコメントが何とも言えない。
 母子家庭だったので苦労しているお母さんに対する感謝の気持ちは極めて強いそうだが、優勝はなによりの親孝行である。
 大栄翔関が「優勝して親孝行が少しできたかな」と述べた言葉に、お母さんはどんなにか喜んでいることだろう。さらに上を目指して頑張って戴きたい。スポーツの感動を改めて知らされた思いである。
 国立旭川医科大学の学長発言が週刊誌に取り上げられてからいろいろ話題になっている。
組織の中にはいろいろな人が居り、性格も違えば考えが違うことがあるのは当然である。
 しかし、民主的手続きで選ばれているのが現吉田晃敏学長である。内部で内々での会合で述べたことを外に出すのは問題である。
古川という病院長が週刊誌やメディアに情報提供しているとのことだが、この病院長の行動はフェアではない。病院長も手続きに沿ってその任にあるはずだが、外に言う前に組織の中できちんと意見交換すべきではないか。
 吉田学長は遠隔医療等、北海道の地域医療に大きく貢献され、その功績は大きい。強いリーダーシップが時に誤解を生んでいるのではと受け止めながら、ここはしっかり吉田学長には頑張って戴きたいものである。

※ムネオ日記に関していつもコメントを寄せて下さる「憂国さん、さださん、ひでおさん、tokoton山の男さん」有難うございます。
 lavender-1358さん、松山千春さんのお話、感謝しています。23日、札幌でお会いし改めてお母さんのことお悔やみ申し上げました。
 今後とも宜しくお願い致します。