衆・参本会議における代表質問が終了したが、菅総理の答弁について、「答弁時間が短い」という野党の声があるが、昨日も触れたが答弁漏れはない。簡潔明瞭に答弁するから短いと理解する。
21日、参院本会議での水岡俊一議員の質問は30分だったが、聞いていて質問に入る前の例え話や説明が長く、10分の答弁は当然である。
立憲民主党の泉政調会長が「丁寧な答弁を求めたい」と述べているが、くれぐれも「答弁が長い」などと言わないように今から指摘しておきたい。
歴代の総理が異口同音言われるのは、24時間内閣総理大臣という緊張感に包まれる。この自覚と責任が一番きついと言う話である。
菅総理もまだ4カ月、半年も過ぎれば総理という重圧にも慣れてくることだろう。
3月を過ぎた頃から本領発揮、「菅カラー」が前面に出てくることと思う。
14時から札幌で今年最初のウォーク&トーク(市民対話)。雪の舞う中、耳を傾けてくれる人に心から感謝した次第だ。
15時から札幌大地塾。今年の抱負を語りながら、北海道第二選挙区の補欠選挙に触れる。
自民党が候補者を出さないことになり、ここは健全保守の訴えをする候補者が必要であり、日本維新の会としても擁立に向け、検討して参りたい旨の考えを示させて戴いた。
3月上旬までに結論を出すようにしたい。
※札幌三越前でウォーク&トーク