11時から菅総理にお会いし、コロナはもとより内政、外交等について色々教えて戴き、興味深い話を伺うことが出来た。
 コロナ対策についてさまざまなご意見があることは承知しているが、これ以上感染者を増やさないことに全力を尽くし、一にも二にも国民の命を守り抜くという菅総理の気迫溢れる言葉に、決意と覚悟が伝わってきた。
一部心ないメディアは、また、野党は緊急事態宣言のエリアが1都3県から関西圏のほか愛知・福岡などへと拡大することに「見通しが甘かった」とか「後手にまわっている」と言うが、新型コロナ感染症は政府が作ったものではないし原因でもない。
 ワイドショーで無責任に一方的な頭づくり、価値観で政府を批判している番組があるが腹立たしさを覚える。
 「それならばあなた方はどんな処方、処置をするのか教えてくれ」と声を大にして言いたい。
 立憲民主党の枝野代表が政府の批判を繰り返しているが、それならば「あなたが官房長官としての東日本大震災の対応はどうだったのですか。政治のリーダーシップ、価値がなかったのではないですか」と言いたい。無責任な話は懲り懲りである。
 淡々と新型コロナウイルスに全力で対処する菅総理は、必ずや結果を出すものと、いや出して戴けると確信した次第である。