東京は元日晴れの令和3年(2021年)のスタートであり、気持ちが良い。この天気のような1年になってほしいと心から願いたい。
 天皇陛下のビデオメッセージで「今年が皆さんにとって、希望を持って歩んでいくことの出来る年になることを心から願います」とお述べになっているが、国民等しくしっかり受け止めて参りたい。
 元日の朝刊1面を見て、各紙の立ち位置が伝わってくる。
 読売新聞は「中国『千人計画』に日本人、政府規制強化へ 情報流出恐れ 研究者44人を確認」
 朝日新聞は「吉川氏に現金さらに1300万円 鶏卵業者供述 農水相在任前後に」
 日本経済新聞は「脱炭素の主役 世界競う排出削減特許、日本なお先行 日米欧中動く8500兆円」
 毎日新聞は「中国『闇』ワクチン流入 日本の富裕層接種」
 産経新聞は「民主主義が消えてゆく 中国型の権威主義、南太平洋で猛威」
 東京新聞は「戦前の東京 鮮やかに本誌が修復 デジタル化 作家・加賀乙彦さん父撮影」
である。
 さて、どんな年になるか。神のみぞ知るであるが、何よりも先ずは新型コロナ感染の収束、そして終息。
東京オリンピック・パラリンピックの開催であり、東日本大震災から10周年の今年、見事復興した姿を世界に示す年である。
 昨年はコロナの為、首脳外交が出来なかった。今年は1956年の日ソ共同宣言から65年の節目の年であり、日露平和条約締結を目指す年である。そして日朝国交正常化も今年の課題である。菅総理が結果を出すものと確信したい。
10月までには衆議院総選挙も行われる。鈴木貴子代議士にとって勝負の年となる。
ここは政治家鈴木宗男として当然だが、親として鈴木貴子代議士の為に全力を尽くし、その役割を果たしたい。
 北海道はもとより、全国の心ある後援者、サポーターの皆様、今年も宜しくお願い致します。
 皆様にとりましても、令和3年(2021年)が良い年となりますよう、祈念して、今年最初のムネオ日記と致します。