コロナ感染者が増えたことによりGoToトラベル停止、飲食店の時短と、政府、自治体はやるべき手を打っている。
 「遅すぎた。後手にまわっている」と批判する人はいるが、政治はトータル、全体、全般に渡り判断しなくてはならない。
 新型コロナウイルスという見えざる敵との闘いであり、専門家の考え、意見を受けながらやって行くしかない。
 政府関係者が一生懸命向き合っていると評価しながら、ここは一人一人が責任を果たして行くことが大事ではないか。
 16時から今年最後の東京大地塾。コロナ禍の中で距離感をしっかり取りながら対面で行う。
 佐藤優さんから政府のコロナ対策に対する評価、安倍前総理の桜を見る会についての検察リークについて一部検察の暴走は許されない、リークはやめるべきだという主旨の話を戴き、質疑応答した。
 東京大地塾も3月、コロナの非常事態宣言が発せられ、中止となったが、4.5月はWEB会議で行うことが出来た。
東京大地塾もスタートから早いもので満10年である。来年もしっかりやって参りたい。

※東京大地塾