秋篠宮さまは本日55歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち行われた記者会見で、婚約が内定しているご長女眞子さまと小室圭さんについて「結婚することを認める」と述べられたと報道されている。
 報道によると環境整備が必要であるとのことが書かれているが、皇室のおめでたいお話は、国家・国民にとっても有難いことで、明るいニュースである。
 眞子さまは昨日の議会制度130記念式典にもお出まし戴いたが、13日「結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きて行くために必要な選択」と文書でお気持ちを明らかにされていたが、愛情の重み、尊さはなにものにもかえがたいものだということを示され、良い方向に向かわれたと慶びに堪えない次第である、
 今朝の全国紙1面に昨日行われた日本中央競馬会主催のジャパンカップでアーモンドアイが現役最後のレースで有終の美を飾ったことが出ている。
 今年の3冠馬コントレイル(牡3歳)、牝馬3冠のデアリングタクト(牝3歳)と、2018年の3冠牝馬アーモンドアイ(牝5歳)がそろったことで一昨日のNHKの夜のニュースでも取り上げられるほどの話題となっていた。
 ルメール騎手のアーモンドアイを労わる感謝を示す仕草に、人馬一体と思った次第だ。
 昨日議会制度130年記念式典に出席後、釧路に向かい、阿寒湖温泉鶴雅で、恒例の根室管内後援会女性部の集いに出席。
 コロナの影響で出席者は例年より少なかったが、ホテル鶴雅さんはコロナ対策に万全を期して対応して下さり、有難い限りだった。参加戴いた皆様に心から感謝お礼申し上げた。
 臨時国会も今週一杯である。政府、各都道府県はコロナ対策で全力を尽くしている時、国会は「桜」の話である。
これでいいのだろうかと自問自答しながら、野党は「虚偽答弁」だ「国会の形骸化に繋がる」と一方的な価値観を主張するが、私に言わせれば国会で事実でないこと、人権に関することは言っていいのかと厳しく指摘したい。
 19年前、共産党の佐々木憲昭氏は、国後島の日露友好の家を「ムネオハウス」と呼ばれていますと言い放った。デタラメな話である。
現在立憲民主党の辻元清美氏は「疑惑の総合デパート、総合商社」と言われた。なんと辻元氏は質問している時期、国民の税金を約2000万円も詐欺しており、後に逮捕されている。
 しかし当時のメディアは「ムネオハウス」「疑惑の総合デパート、総合商社」に飛びつき、そんな悪い奴は早く捕まえてしまえという雰囲気になった。
 こうした経験をした私としては、国会審議は冷静に、かつ裏付けのある事実に基づいた質問をしてほしいと願ってやまない。
 国会は裁判所でもなければ警察でもない。国権の最高機関として相応しいやり取りが今こそ必要ではないかとつくづく考えるものだ。
 読者の皆さんはいかがお考えだろうか。

※根室管内女性部の集い