昨日ムネオ日記に、7日お亡くなりになられた作曲家筒美京平さんが全国紙1面コラム欄に扱われていることを記したが、今日は朝日新聞「天声人語」、産経新聞「産経抄」で取り上げている。
改めて時代を代表した作曲家筒美京平氏であったとつくづく思いながら、心からのご冥福を祈る次第である。
 前川喜平元文部科学事務次官が、日本学術会議の件で野党の合同ヒアリングに出て一方的な見解を述べている。
 「『杉田氏、分科会にも干渉』」という見出し記事で、これに対し「『官邸幹部反論『正確ではない』」(朝日新聞3面)と出ている。
 前川喜平元事務次官の認識、受け止めを言うのならなぜ2016年現職の事務次官の時、正しい人事であったのなら信念を持って職をかけて言わなかったのか。今頃になって曖昧な話をすること自体、不自然である。
 この前川氏自身「出会い系バー」に出没し首になったのではないか。「現場を見る」なら、なにも事務次官が行く必要はない。責任を取らされた男である。
 今になって、さもさものように話すこと自体、人間不信を募らせるものではないか。