新聞各紙スポーツ欄に、秋場所(9月場所)初優勝の正代関が28日オンラインで行った記者会見の模様が出ている。
 熊本の地元ファンに「自分の相撲を見て少しでも元気になって戴けたら嬉しい」と述べている。
 大関昇進が確実な中「まだ実感はないが、昇進したら今まで以上に負けられない責任が伴う。何とか努めて行きたい」と決意している。
 28歳、若い方ではないが、学生出身であり体力的には十分時間のある年齢である。しっかり精進して日下開山(横綱)を目指して戴きたい。
 地震や豪雨で被災された熊本の皆さんに、夢と希望を与えた正代関を称えたい。
 16時50分、総理官邸に伺い菅総理と面会。プーチンロシア大統領の電話会談を控えており、私なりの認識、情報を話させて戴いた。緊張気味ながら目力(めじから)のある菅総理であった。
「目は口程に物言う」とよく言われるが、菅総理を見ていると責任感、やる気、信念、実行力が目に出ている。
この姿勢がある限り、国民の理解と信頼は心配ない、揺るぎないと感じたものである。
 菅総理に期待するところ大である。