3日間の臨時国会が閉会。首班指名の国会であり、菅新内閣がスタートし、世論調査も高い支持である。
 日本経済新聞の支持率は74%で、政権発足時では小泉純一郎内閣の80%、鳩山由紀夫内閣の75%に次ぐ3番目の高さという。
これだけでも叩き上げの苦労人政治家、菅総理に期待する国民の思いが伝わってくる。
菅総理には、自信を持って日本丸の舵取りを行ってほしい。
 第一議員会館の安倍前総理の事務所にご挨拶に行くと、丁度安倍前総理が居られた。心からの労いと、7年8カ月の功績を称えた。
お身体が良くなれば、安倍前総理の果たすべき役割は沢山ある。菅総理を支える上でも先ずは体調回復が一番だ。
 顔色も良く、見るからに良くなっていると感じながら、ホッとしたものである。
 政治の世界は勿論だが、どの世界でも健康が一番である。そして巡り合わせがある。菅総理もその巡り合わせに感謝していることだろう。
 明日からの4連休、秋田から上京した時の思いを振り返りながら感慨に耽(ふけ)ってほしいものだ。
 菅総理もしっかり体調管理をして、次の臨時国会に備えて戴きたい。