安倍総理は自民党役員会、臨時閣議で辞意表明され、17時から記者会見された。
 政治は「結果を出すこと、病気と治療をかかえ、国民の皆様の負託に応えられなくなり、職を辞することにした。悩みに悩みましたが、7月以降コロナも減少傾向にあり、このタイミングで決断した。任期を1年残し、コロナ禍のなか辞することに国民の皆様に心からお詫び申し上げたい。拉致問題を解決出来なかったことは痛恨の極み。ロシアとの平和条約、憲法改正が出来なかったことは断腸の思いだ。次の総理が任命されるまで責任を果たして行く」と淡々と述べられた。
 「コロナで国民が大変な時、自分が休むわけにはいかない」との安倍総理の責任感が体調に影響したかと思うと、なんともやるせない。
 7年8カ月、通算約9年の総理としての足跡は後世に語り継がれる。1日も早く体調を回復され、更なる存在感を示して戴きたい。


※さださん、山の男さん、ひでおさん、検察に対するコメント、有難うございます。いつもコメントを戴き、感謝致します。