安倍総理は今日で内閣総理大臣として連続在任2799日となり、歴代最長となった。
 昨年11月には、桂太郎元総理の通算在任日数を超え、第一次政権を足すと3165日で記録更新中である。もう誰もこの日数を超える人は出ないだろう。
 第一次安倍政権は1年だったが、この経験が第二次安倍政権で活かされ、歴代最長に繋がっている。
 第一次政権の時、安倍総理は国会議員14年目で早すぎた就任だった。ちなみに跡を継いだ福田康夫氏は18年目で、やはり経験不足で1年だった。次の麻生氏は26年目で、経験は十分だったが任期満了に追い込まれてしまった。
 ところが第二次安倍政権は、安倍総理自身国会議員20年目で、さまざまな経験、そして決意と覚悟を持っての就任であり、今日(こんにち)に至っている。
ここまで来た以上、あとは教科書に載る仕事をして戴きたい。
先ずは日露平和条約締結である。安倍総理とプーチン大統領とでしか出来ない。
そして時代に合った憲法改正をやることである。更に日朝正常化も安倍総理でしか出来ない。
責任感の強い安倍総理は、命懸けで取り組んで行くことであろう。
 最高責任者の健康状態は国家機密である。いろいろ詮索したり、怪情報が出ているが、安倍総理は誰が味方か、信用できるか逆に観察、チェックしていると察するものである。

 ※ムネオ日記を見て下さっている「ひでおさん、山の男さん、さださん」21日の「対馬丸」のコメント、有難うございます。
 学童疎開船対馬丸がアメリカの魚雷艇ドルフィンに撃沈され、約1500人の尊い命が失われました。
 対馬丸の沈没地点を発見するのに厚生省は反対しましたが(当時、小泉純一郎厚生大臣)、それを押し切って見つけることが出来ました。
 遺族の皆さんに喜んでもらったことが昨日のことのように想い出されます。
 また、22日にも野党が約束を守らず、参議院議員の定数増に伴う国会議員1人7万7千円の負担を実行しないことに、正しいご指摘も有難うございました。