立憲民主党と国民民主党が合流新党の方向で動いているが、かつて一緒にいた人たちが考え方の違いでそれぞれ別の道を歩み、選挙で闘い、今度一緒になるというのは理念、政策、何よりも国家の基本である安全保障、外交、教育、治安について同じ価値観を持ってやっていくということなのか。
 ただ選挙目当てで合流と言うなら、政治家としての見識を疑うものである。
 政治家で大事なことは信念を持って生きることであり、その信念がないのなら自ら退場すべきである。
 自己保身や選挙を考え右往左往するのは政治家でなく「政治屋」である。
よその党の動きを外から冷静に見ていると、政治家の資質がよく判る。私は信念を持って生きて行こうと更なる決意と覚悟を持った次第である。
 野党4党の国対委員長が安倍総理の体調について「どういう体調なのか。首相が一国のリーダーとして国民に説明した方がいい」と言っているが、余計なお世話ではないか。
 20日から通常の激務をこなしており、何を持って体調うんぬんというのか。
岡目(おかめ)八目(はちもく)的な次元の低い話をすることに「この程度の認識で大丈夫か」という声が沢山寄せられた。