立憲民主党と国民民主党との合流は昨日、国民民主党の玉木雄一郎代表が「分党」する考えを記者会見し、一応の方向付けはなされた。
 そもそも公党が合流するなら、政策、理念、政治信条等で、先ずは共通の価値観を共有し、それから新党名を考えるのが一つの常識的流れではないか。
 それを最初に政党名を決め、新党ありきで一番肝心な政策、理念、信条は後回しで話を進めること自体、何をか言わんやであり、当然の帰結と受け止める次第だ。
 日本は健全保守国家である。国民民主党の玉木代表も保守政治家と理解する。
 健全保守、中道保守の枠組みの中で日本の政治が動いていくことが大事だと改めて強く意識するものである。
 昨日、網走管内大空町女満別空港で36.9℃、我が故郷足寄町は36.6℃、網走市は36.5℃、北見市・帯広市は35.8℃と猛暑日となった。今日も北海道は各地で猛暑日である。
帯広市内を廻りながら36℃を超える気温に直射日光は遮るものがなく、東京より暑いと感じる。
しかし夜は25℃前後としのぎやすくなり、ここが東京と違う点である。やはり自然の摂理は尊く重いものである。