７月２１日（火）

　GoToトラベル事業で、東京を対象外としたことで発生した予約のキャンセル料を補償することを決めたが、一つの決断である。
　これについて一部メディアは「甘い見通し、再三見直し」「政府、批判受け一転」という記事があるが、少しでも、とりわけ地方を考えたことで４連休前に制度設計し、実施したいとの善意での政策決定でなかったか。
　東京でこんなにも急にコロナ感染者が増えると誰が想像したであろうか。
メディアの人達が興味本位で「今日は何人出ました」と報道することとは訳が違う。見えざる敵「新型コロナウイルス」との闘いである。
政府はじめ関係者が収束に向け全力を尽くし、1日も早く終息させるべく最善を尽くしている。
　私は新型コロナ感染症と向き合っているすべての関係者に敬意を表しながら、政府はしっかり頑張っていると承知、理解するものである。

※日ロ友好議員連盟総会、講師のガルージン駐日ロシア大使