今朝の朝刊全国紙1面、テレビ、モーニングショーは、将棋の棋聖戦で17歳11カ月で最年少タイトルに輝いた藤井聡太七段の話題で持ちきりである。
 30年振りにタイトル獲得の最年少記録を更新したことが一番の注目だが、これまでも2016年10月、史上5人目の中学生棋士として最年少の14歳2カ月でプロ入りし、歴代最多の29連勝とこれまでも何かと歴史を作ってきた藤井棋士である。
 記者会見でまだあどけない笑顔で堂々と応対する姿、17歳にしては和服姿が良く合っていると思いながら、将棋界に凄い人が表れたと敬意と歓迎をするものである。
 豪雨、コロナと悲しい辛い出来事が続く中で、若い将来あるヒーローの誕生は、喜ばしい限りである。