1日、ロシアで実施された憲法改正の国民投票は、改正は80%近い得票となり、改憲案は成立することになった。当然の結果であるが、どの国でも憲法改正は実施されている。
憲法というのは時代に合ったその時々の社会情勢に応じた改憲が行われていることを日本の国会議員はよく考えるべきではないか。
 「プーチン大統領の続投への道」とか、「北方領土問題解決は厳しくなった」とか報道されているが、冷静に事の次第を見てほしい。
 プーチン大統領はまだ4年任期がある。4年後のことは誰が知り得るのか。興味本位の話にいささか首を傾げたい。
 「領土割譲の禁止」についても前憲法にも「領土保全の義務」はあった。当たり前の条項と私は受け止める。
 「領土割譲の禁止」とは、クリミアやカリーニングラードをさしていると考える。
 国境画定交渉、継続中のことは今後も粛々と進められるのである。プーチン大統領は基盤強化され、さらに安定した政権として進んで行く。そのプーチン大統領と交渉できるのは安倍総理しかいない。
 安倍総理とプーチン大統領との信頼関係によって新しい歴史が作られると確信してやまない。 
 プーチン大統領がフリーハンドで政権運営のレールはひかれた。日本も安倍総理がさらに継続する流れの中でしか北方領土問題解決、日露平和条約締結はないと考える。
 安倍総理の果たすべき役割は重く、かつ大きいとつくづく感じる次第である。
 12時、新橋駅前で小野たいすけ都知事候補と街頭演説。日に日に小野候補はたくましく、大きく前進している。
後3日、しっかり応援して参りたい。

※東京都知事候補、小野たいすけ応援