夏の高校野球甲子園が中止となったが、プロ野球阪神と阪神甲子園球場は、全国の高校野球部員3年生約5万人に「甲子園の土入りキーホルダー」を贈ると発表された。甲子園を目指した球児にとって何よりのプレゼントである。
この思いやり、優しさで、勇気ややる気が出て、人生の明日に繋がることだろう。
 コロナでさまざまな配慮、支援、応援が聞かれるが、今回の阪神の善意はまさにクリーンヒットである。
 19日からの今シーズン「六甲おろし」が、意気盛んに歌われることと「エール」を送りたい。
 衆議院で第二次補正予算について予算委員会審議が行われたが、補正予算は新型コロナウイルス対策の緊急を要する事案である。
先ずは予算に限る質疑を各党行い、他の事案はそれぞれの委員会で行うべきではないのか。各大臣を張り付けて、拘束して予算と関係ない話が多くなされていた。
国会は前例主義で今日(こんにち)に至っているが、時代に合った国会改革をすべき時に来ているとつくづく思った。