北海道は昨日、今日30℃を超える猛暑である。なんと昨日は道内38カ所で30℃を超えており、今日も30℃越えは30カ所である。
5月に日本一寒い陸別町、足寄町で連日30℃越えは珍しい。
食料基地北海道にとって好天は有難いが、一方で雨、水が必要となってくる。これも自然に任せるしかない。
自然、大地の加護のもと、今年も豊年であることを願うものである。
 昨日のムネオ日記で、共産党の山添拓参議院議員に対する私の認識について多くの人からコメント、FAX、電話等戴いた。
 特に知の巨人佐藤優さんから貴重なアドバイスをもらった。普段、自分たちの価値観、思い込み、頭づくりで一方的なことを国会で発言しているのが共産党議員である。
 「共産党が鈴木宗男の発言にクレームを付けるだけで言っていることとやっていることがバラバラでズレているのは山添ではないか」という声が沢山届いた。
判る人は判っていると思いながらも、ここはしっかりいい加減な指摘には厳しく対処して参りたい。
 今から18年前、当時の外務省の一部官僚が鈴木バッシングを画策し、鈴木排除に動いた時、正確でない作り話の文書が外務省から共産党に送られた。
日露友好の家(後にムネオハウスと言われた)建設にかかる工事契約、そして2002年3月19日、2001年3月5日に私とロシュコフロシア外務次官と会談した際の改ざんされた文書である。
 日露友好の家(ムネオハウス)について人道支援であり、私は何も違法なことはしていないので、当時メディアは「ムネオハウスで逮捕される」と連日報道し、この件で私は逮捕もされていない。
 ロシュコフ外務次官との改ざんされた会談録はなんと今も共産党のホームページに載っている。
 2002年3月20日の国会審議で、共産党議員の質問に対し川口順子外相は「政府として出所不明の文書と申しましたけれどもそういった文書についてコメントをすることは控えさせて戴きたいと思います」と「出所不明の文書」と明確に述べている。
偽物をつかまされ事実でないことを今もホームページに載せていること自体、何をか言わんやである。
沢山の人から自信を持って真実を主張すれと言われているので、鈴木宗男流の対応をして参りたい。