昨日、新型コロナウイルス対策の補正予算25兆6千億円が閣議決定された。一日も早く成立させ、国民生活を守る一助にすべきである。
 地域政党「大阪維新の会」は19日、結党から10年になった。
2008年(平成20年)2月に橋下徹氏が大阪府知事になり、その2年後大阪都構想を打ち出し、大阪維新の会のスタートである。
 2011年(平成23年)4月の統一地方選挙の大阪府議選で過半数を獲得し、2012年(平成24年)9月国政政党日本維新の会を立ち上げ、12月の衆院選挙で54議席を獲得した。
 現在、衆院が10名、参院が16人で、次の衆院選、2年後の参院選が重要になってくる。
 2022年が日本維新の会結党10年である。この歴史の巡り合わせに結果を出せるように心したい。
 日本維新の会代表松井大阪市長、同代表代行吉村大阪府知事の存在感で、最近の世論調査での日本維新の会の支持率は堅調である。この流れをしっかり受け止めて国民の声に応えて行きたい。
 地域政党と言えば、松山千春さん命名の北海道の「新党大地」がファーストランナーと自負している。
2005年(平成17年)8月結党したが、もう15年になる。北海道においては間違いなく一定の影響力は維持しており、声なき声を聞く一番身近な政党としての立場を貫いて参りたい。
 新党と言えば雨後(うご)の筍(たけのこ)宜しく、出ては消え、消えては出の歴史だったが、「新党大地」は15年続いている。このことに誇りと自信を持って今後も活動して行く。
 松井代表は、地域政党はそれぞれの地域政党として活動し、国政では日本維新の会で一つになって国政に参画するという考えであり、昨年7月の参議院選挙で日本維新の会の一員として立候補することが出来た。
 「継続は力」である。更なる前進を目指し、汗して行くことをお誓いしたい。

☆東京大地塾WEB会議のお知らせ

 4月23日に開催する「東京大地塾」ですが、佐藤優さんと相談の上、新型コロナウイルス感染対策のため発令された緊急事態宣言により、佐藤さんとのWEB会議にさせて頂く事と致しました。
 参加ご希望の方は、下記メールアドレスに、お名前をご記入の上、ご返信下さいますようお願い申し上げます。
 ご返信戴いた皆様には、WEB会議招待メールを送信させて戴きます。
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