安倍総理の12日のTwitterについて35万件もの「いいね」があったにもかかわらず、一部報道では否定的扱いである。
 民主主義はさまざまな意見、考えがあってのものだが、恣意的(しいてき)・意図的(いとてき)ともとれる論調は、公平・公正だろうか。首を傾げるものである。
 受け止めは人それぞれだと思うが、安倍総理としても交友的だからこそ努めて、多くの人に穏やかに、平静に、何よりも自宅で過ごす大事さを自然体で表したものと私は受け止めた。
 そして何よりも頑張っている医療関係者に感謝のメッセージがあり、万感に配慮したものにもかかわらず、しばし理解できない、されない人がいるものだと自問自答した次第だ。
 こうした危機の時こそ強いリーダーが必要である。自信と責任を持って安倍総理には「想い起こすは善」で立ち向かって戴きたい。
 新型コロナ対策の一環として国会議員の歳費削減の話が出ているが、日本維新の会は現在も議員歳費2割削減している。
 参議院議員の定数6増の経費負担として月77,000円を自主返納し、103,000円を歳費から引き、党として東日本大震災に寄付している。まさに身を切る決意を実行している。
 コロナ対策として国会議員の歳費を2割ではなく、3割削減することを私は訴えたい。
国会議員自らが覚悟と決意を国民に示すことによって国民の理解、信頼、協力が得られるものと考える。
 与野党幹部が「3割削減」で一日も早く合意してほしいと願ってやまない。