北海道が19日に非常事態宣言を解除したことにより昨日より道内では人の動きが出てきた。
顕著なのは温泉地のホテルである。3連休のスタートということもあり、阿寒湖温泉では当日予約のお客さんが増えたということである。
 北海道はWHOの言っているパンデミック、大流行や急激に増えるオーバーシュートになる状況にはならないと思いながらも、念には念を入れ、一人一人が細心の注意を払って感染拡大を防いで行くしかない。
 政府観光局は2月の訪日外国人旅行者数は昨年に比べ58%減で、5カ月連続で下回ったと発表している。
 訪日外国人の約半分を占めていた中国が約9割、韓国が約8割と激減しているとのことである。
 この数字を見てもコロナウイルスが日本の経済に観光は勿論だが、すべての業種に大きなマイナス影響となっている。それは世界経済にも言えることである。
 国際社会連携して新型コロナウイルス対策に万全を期さなくてはならない。トップリーダーの判断に従って参りたい。