参議院に令和2年度予算審議が移り、今日から予算委員会である。
 立憲民主党の福山哲郎氏が、小・中・高、特別支援学校を一斉休校する必要があるのか質していたが、感染を防ぐための決断であり、春休みを2週間前倒ししたと考えればよい事ではないか。
 感染者が出ていないところまで必要かとの話もされていたが、どこから感染するのか特定できない時、47都道府県に協力してもらうのが当然ではないか。
 マスクの備蓄が国にどの程度あるのか、備蓄はどうなっているのか等々、事務的な話をされて審議ストップまでしている。何かちまちました話で、揚げ足取り的なやりとりである。
 緊急事態であり、与野党なく、全国会議員が一致結束してこの国難にあたるべきではないか。
「立憲民主党には、前向きな知恵、アイデアはないが、ケチだけはつけたいという自分たちの頭づくりしかないようである」との声が多数寄せられた。
 批判する事は簡単だが、今は全国会議員一緒になって協力しあう時だと思うのだが。
 午前の審議を見ていて、これでよいのかと憤りを感じながら、冷静に対応する安倍総理の姿勢に、教えらえること大であった。