昨日の衆院本会議で、森まさこ法務大臣に対する不信任案に対する賛成討論で、立憲民主党今井雅人議員は森法相に「恥を知れ」と言っている。そっくりのしを付けて今井雅人議員にお返ししたい。「あなたこそ恥を知れ」と。
「大した経験もない議員があれは言い過ぎだ」という声が沢山届いたことをお伝えしたい。
 また、棚橋予算委員長に対する解任決議案に本多平直議員は「私が最初に棚橋委員長を変だと感じたのは、その異常なゆっくりとした話し方です。厳しい野党の追及にさらされる安倍総理の時間を一分でも一秒でも短くしようという魂胆だと思います」と述べている。ここまで来たら、難癖の類である。
 「本多議員が何様と思って言っているのか」と言った声が寄せられた。判る人は判ると思いながら、もう少し良識ある表現ができないものかとつくづく感じた次第である。
 昨日、安倍総理が新型コロナウイルス感染症対策本部会合で「3月2日から春休みに入るまで、全国の小・中学校、高校、特別支援学校を臨時休校にするよう要請する考え」を表明した。
 感染防止、抑制のための緊急措置だが、これに対して「共働きはどうなるのか」「誰が子供の面倒を見てくれるのか」「一人親はどうするのか」等々の声がある。
 子どもの安全を考えての思い切った判断なのに、それを理解しないとは世の中身勝手、我がまますぎるのではと首を傾げざるを得ない。
 報道で文部科学省の官僚が「現場のことを考えていない」と発言したそうだが、「官職、氏名を名乗れ」と言いたい。
 その人に「感染防止、抑制する知恵があるなら教えてほしい」と言いたい。
 親は親の役割、責任、会社は会社で組織として何ができるか一人一人が対応していくしかない。
 今大事なことは、批判するのではなく一致結束して、ことにあたり、新型コロナウイルスを封じ込めることである。この一点を考え、出来ることはやって行くことではないか。
安倍総理の決断を支持するものである。