昨日のムネオ日記でも辻元清美氏のあまりにもひどい、議会人と思えない発言について触れたが、今日の産経新聞1面「産経抄」がとってもわかりやすい。読者の皆さんにご紹介したい。

 謝るべきなのは、立憲民主党の辻元清美幹事長代行の方ではないか。安倍晋三首相が12日の衆院予算委員会で辻元氏にヤジを飛ばしたことを口実に、13日の同委を流会させたのは筋が通らない。抄子が天邪鬼(あまのじゃく)なせいか、主要野党が居丈高にこのヤジを批判していることに、攻守があべこべだと感じる。
 「タイは頭から腐るという言葉をご存じか」。辻元氏は予算委でこう切り出し、安倍首相に対し「子供の教育にも悪い」だの「頭を代えるしかない」だのと一方的に主張して質問を終えた。これに安倍首相が「意味のない質問だ」と言ったことが問題視されているが、その通り無意味な質問そのものである。
 立憲民主党側はすぐに「立法府議会全体に対する侮辱だ」(枝野幸男代表)、「議会人としてあるまじき行為」(安住淳国対委員長)と猛反発したが、これも解せない。議会制民主主義の正当な手続きを経て首相となった相手を、腐敗物と面罵する方がよほど議会への侮辱だろう。
 国会質疑の模様を伝えた新聞各紙を国会内に貼り出し、「くず0点」「論外」などと論評を加えて笑っていた安住氏は、自らの行為を議会人としてふさわしいとでも自負しているのか。

 辻元氏は18年前、私に「疑惑の総合デパート、疑惑の総合商社」といいながら、国民の汗と涙の結晶である税金を1870万円も詐欺していた人物である。
 国民生活を守る最大の原資は国民の税金である。国会議員がその税金を詐欺したということはとんでもないことである。
 その人物がテレビで、パフォーマンス宜しく、罵詈(ばり)雑言(ぞうごん)をはくのは断じて許せない。
 読者の皆さんはいかがお受け止めだろうか。
 帯広からの一便で帰京し、都内のホテルで十勝管内上士幌町が「ふるさと納税」をしてくれた皆さんに感謝するイベントがあり、私も飛び入り参加し、挨拶の機会を得る。
 地元上士幌からも町長、議長さん、商工会役員、農協組合長さん多くの人がサービス、おもてなしをしておられた。
 上士幌は我が故郷足寄の隣町でもあり、私自身、故郷に帰った思いだった。
 正午から私が後援会長を務める拓殖大学野球部の新年会並びに内田俊雄前監督への感謝の集いに出席。久し振りに野球談議に花を咲かせた。
 夕方、お世話になっている方のお嬢様で、全日空のCAをしている方の結婚披露宴に出席し、お祝いを述べる。
 お祝い事は、なんとなく心が晴れるものである。

拓殖大学野球部の新年会並びに内田俊雄前監督への感謝の集い




※内田俊雄前監督

※創立者、桂太郎先生之像の前で
※お世話になっている方の結婚披露宴