昨夜23時過ぎ、北村国家安全保障局長は、プーチン大統領と会談している。
内閣改造、一般教書演説と大変忙しい中にも関わらず、プーチン大統領が北村安保局長と会ったということは安倍総理へのメッセージである。
北村局長と安倍総理の強固な信頼関係をロシア側はよく理解している証でもある。
これで今年の日露首脳会談に向けてのレールが引かれたと受け止める次第だ。
戦後75年、節目の年に歴史が作られると確信したい。
 阪神淡路大震災から25年である。
あの日の朝、釧路管内弟子屈町で大地震が起きたことを知り、しばしテレビのくぎ付けになったことを想い出す。
6437人が亡くなられ、住宅25万棟が全半壊し、負傷者は44000人の大惨事を風化させてはいけない。
 4分の1世紀過ぎても、今尚、大きな負の遺産を背負って生きている人がいることだろう。
 亡くなられた方のご冥福と、被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げ、防災、減災につとめていくことが残された者の責任である。