昨日、昨年7月の参院選挙で当選した124人の参議院議員の資産が公開された。
国会議員資産公開法に基づくものだが、資産平均は1861万円で、2001年以降で最少とのことである。
 政党別にみると自民党が1番で平均では2813万円、日本維新の会2275万円、国民民主党1127万円、公明党851万円、社民党843万円、立憲民主党834万円、共産党は688万円と出ている。
沢山資産のある方は羨ましく思われたり、資産がなくて特に預貯金「ゼロ」としている人は本当かと懐疑の目で見られたりするのではないか。
なんと預貯金「ゼロ」は6割もいるそうだが、公開対称に普通預金が含まれないためにこうした結果になってしまうようだ。
私は2218万円で、日本維新の会の平均より少ないが、全体の平均よりは一寸上である。
「上を見ても切りがなく、下を見てもこれまた切りがない」と昔から親によく言われたが、私は自分で生活できれば上の上と思っており、「人生ほどほど諭」で、生きていることで十分である。
こうした資産公開は、興味本位で受け止められがちだが、「我が道を行く」で今の環境に感謝しながら職責を全うして参りたい。
 朝8時丘珠発で釧路に飛び、各種団体の会合等に顔を出し、午後の便で帰京する。
 今朝は札幌で-1℃、9時釧路空港では0℃だった。異常なと言ってよい暖冬で雪がない。
今年の夏は水不足が心配である。