正月2日目も晴天。陽射しが優しく暖かく体を包んでくれる。何とも言えぬ至福を感じる。
 お昼、お世話になっている会社の新年会に今年も出席。皆さんの明るい笑顔が嬉しかった。
 大晦日夜から元旦にかけて、カルロスゴーン氏の逃亡劇がニュースの話題だったが、今日も住宅の捜査がされたと速報で伝えられている。
 検察は昨年、保釈中の人物を2回も検察側がみすみす取り逃がしている。検察の油断が起こした事件だったが、今回はカルロスゴーン氏が検察の隙をついた大胆な犯行だった。年末の一番忙しい時期に、しかも想像もしないやり方に知恵があるものだと感心したのは私だけだろうか。
 殺人、強盗、放火等凶悪な事件ならいざ知らず、経済事案でのがんじがらめの日本の司法制度について、これから国内はもとより、海外からも様々な意見が出てくることだろう。
 検察はシナリオ・ストーリーを作り、それにそって事件を作り上げる。国家権力を背景にしてやってくる。何でもありである。このやり方が公正公平か法律をつくる国会議員は「明日は我が身」の思いでしっかり考える時期にきているのではないか。
 読者の皆さんはいかがお考えだろうか。