昨日、北方領土に関する質問主意書の閣議決定を報告したが、インターネットのNHKニュースや北海道新聞の記事を読んだ方から色々な意見を頂戴した。
【「四島一括返還」という表現は、昭和50年11月20日と知らされ驚きました。戦後30年も経ってのことであり、国会議員、マスコミの皆さん、学者と称する人も勉強していたのでしょうか。
「固有の領土」という表現も、昭和30年12月7日であり、戦後10年も経ってからですね。
「北方領土」という表現も、戦後11年経った昭和31年3月10日。
「不法占拠」という表現も昭和27年3月7日の答弁と初めて知りました。歴史の事実、真実に基づいて交渉しなくてはいけませんね】と言った声ばかりであった。
 国会議員、マスコミ関係者、読者の皆さんはしっかり歴史の事実を国民に知らせてほしいと改めて思った次第である。
 8時から各種勉強会会合に出席しながら、1日の時間が経つのがアッという間であった。