今日の朝刊各紙は1面トップで、ラグビーワールドカップで日本が優勝候補のアイルランドに勝利した事を伝えている。
 私もテレビを見ながら引き込まれていった。前半押されながらも善戦していたので、「よく頑張っているな」という感じだったが、後半は日本のチームプレーが活き逆転。これならいけると「それ頑張れ」とテレビに向かって応援した。
 会場に駆けつけているラグビーファンの声援もテレビから伝わってきた。日本中が一体感をもったのではないか。
 スポーツのもつ凄さ、美しさを感じた次第だ。
 前回大会で、南アフリカに勝利した時、「奇跡」と言われたが、今回は何と言われるのだろうか。
 決勝リーグまで、あと2戦。昨夕の勢いをもって突破してほしいものである。
 札幌から列車で帯広に向かい、10時20分より陸上自衛隊第5旅団の創立記念式典に出席。ここ数年は鈴木貴子代議士の代理で出席する機会が多かったが、今日は鈴木宗男として出席し、挨拶の機会を得た。
 あらためて国会に戻った事を実感しながら、国民の安全、安心の為に日夜を分かたず国土防衛はもとより緊急災害、PKOはじめ国際貢献に、日の丸を背に職務を遂行する自衛隊員に、より誇りと名誉を与えたいものである。
 その為にも自衛隊を組織として憲法に明記するのは当然と、つくづく思ったものである。
 今日の陸上自衛隊第5旅団の式典には鈴木貴子代議士も一緒で、父娘(おやこ)で出席でき何よりだった。
 私より先に挨拶されたが、防衛大臣政務官を経験し、政治家として幅がでてきたと、その歩みに嬉しく思った。
 祝賀会でも挨拶される方々は、鈴木父娘に触れてくださり、有難いやら、嬉しいやら、何とも言えぬ思いであった。

※陸上自衛隊第5旅団の創立記念式典