昨日の「ムネオ日記」で北村国家安全保障局長兼内閣特別顧問のことに触れたが、多くの人からよくわかりましたという反応があった。
あわせて総理補佐官兼総理秘書官についても「長きに渡りお二人とも安倍総理の側におられるということは何よりの信頼の証です」という声があった。判る人は判っていると確信した次第だ。
 朝の便で福岡に飛び、「毎日新聞・世論フォーラム」の講師を務める。
12時から会員地元財界人とのオフレコ懇談会。13時から会員に向け講演をする。
内閣改造についての私の見解、安倍総理がめざす日露平和条約締結、北方領土問題解決、日朝正常化、憲法改正に向けて私の認識、受け止めを話す。
 三つとも安倍総理で出来なければ未来永劫出来ないと断言した。
特に日露平和条約、国境画定は、安倍総理とプーチン大統領この二人のリーダーの時しか解決できないとソ連からロシアにかけて時系列を踏まえて説明させて戴いた。皆さん耳を傾けて下さり、有難い限りだった。
 最後にここ福岡から「安倍総理頑張れ、任せたぞ」と声を日本中に向けて発信して戴きたいとお願いした。
 博多から新幹線で新岩国に行き、18時から広島県大竹市で広島後援会会合。7月21日の参議院選挙のお礼を申し上げる。
 やはり人間関係で今日(こんにち)あることに、ただただ感謝しかない。有難い限りである。
 岩国に泊まったが、目の前に「歴史的な木造の錦帯橋(きんたいきょう)」があり、その山の上に岩国城がそびえている。
 参議院議長としてその名を政界にとどろかせた重宗雄三先生の銅像があり、昭和56年建立となっており、協賛者の方々の名前が書かれていたが、中川一郎先生の名前もあり、10万円寄付と記されていた。
国務大臣科学技術庁長官の時、そんなことがあったかなとおぼろげに想い出しながら、当時を振り返ったものである。
歴史の一場面に触れ、感激した次第だ。

※歴史的な木造の錦帯橋(きんたいきょう)




※重宗雄三先生の銅像