終戦の日の今日、10時50分から、「みんなで靖國神社に参拝する国会議員の会」のメンバーとして、靖國神社を参拝。
 英霊の御霊安かれとお祈りしながら、尊い犠牲の上での今日(こんにち)の日本がある事に、あらためて思いを致し、心から頭(こうべ)をたれ、感謝と敬意を表する。
 11時50分より、日本武道館で「全国戦没者追悼式」に出席。令和になって初めての追悼式であり、厳粛な面持ちで会場に入った。
 安倍総理は式辞の中で「今、私たちが享受している平和と繁栄は、戦没者の皆さまの尊い犠牲の上に築かれたものであることを、私たちは決して忘れることはありません。改めて、衷心より、敬意と感謝の念をささげます」と述べられ、更に「いまだ帰還を果たされていない多くのご遺骨のことも、決して忘れません。ご遺骨が一日も早くふるさとに戻られるよう、私たちの使命として全力を尽くしてまいります」とご遺骨の帰還について触れられた。
 聞いていて心揺さぶられる思いであった。
 あらためて今日(こんにち)の平和は、多くの犠牲の上である事に、心から思いを致し、感謝するものである。
 戦争で亡くなられたすべての人のご冥福を祈り、手を合わせた次第だ。