今日は参議院議員会館に荷物を運び、必要最低限の書類だけを持参した。小学6年と2年の孫が荷物運びを手伝ってくれ助かった。
 参議院議員会館の私の部屋は1219号室で、最上階の中程でエレベーターの真裏とイメージ頂ければ幸いだ。
 衆議院会館より、ちょっと広く感じる部屋づくりで落ち着きがある恵まれた部屋、環境で、しっかりと職責を果たして参りたい。
 ロシアのメドベージェフ首相が8月1日、2日に択捉島を訪問すると言われている。択捉島では、今日から道路周辺のごみ拾い、清掃に入ったとロシアの関係者から伝わってくる。この事からしても訪問が予定されている事は間違いない。
現実に実効支配しているのはロシアである。ロシアでは、外交は大統領、内政は首相ときちんと棲み分けが出来ている。
 内政の責任者であるメドベージェフ首相が択捉島を訪れるのは、ロシアが進めている「クリル社会発展計画」の進捗状況を視察するためで、当然なことである。
 日本としては、Lowkey(ローキー)で日本の従来からの立場を述べておけばよい。
 過激に神経質に反応することは国益を損なう。無用な事だと私は考える。安倍総理がプーチン大統領と26回も首脳会談している事が、何ものにも勝る信頼関係である。
 国境画定、なかんずく領土問題解決、平和条約締結は最高首脳の判断でしか成し得れない。ここは、安倍総理に全幅の信頼を寄せる事が国益にかなうことである。
 夕方、大阪に行き、日本維新の会代表・松井一郎大阪市長にお会いする。
 参議院選挙の四方山話をし、維新躍進のもとは松井代表の手腕、力量が功を奏したと称えた。
 松山千春さんとの話になり、松井代表から「松山さんと鈴木先生の長く深い信頼関係がよく伝わってきて、感激しました」と言われ、私も大変嬉しく思った次第だ。
 松井代表の人間味にも触れ、有意義な面会だった。