8時から陸別町で遊説をスタート。昭和58年12月17日の最初の選挙最終日と同じ日程にした。
 生まれ故郷・大誉地(およち)では、限界集落と言われているが、住んでいる全ての人が来てくれた。
 足寄町に行き、大勢の皆さんから「がんばれ」「負けるな」の声援を頂き、37年前の1回目の選挙の光景を思い出しながら、感慨無量だった。
 本別町でも大勢の人が出迎えて下さり、勇気100倍だった。
 池田町、幕別町を遊説し、帯広市に入る。帯広市・藤丸デパート前で、帯広市、十勝管内での最後のお願いをする。
 「生涯政治家・鈴木宗男。これが最後の選挙です。十勝の皆様にお育て頂いた鈴木宗男です。この37年間のご支援に心から感謝、御礼申し上げ、万感の思いで最後の選挙のお願いです。再び、鈴木宗男がマイクを持つ事はありません。最後の最後のお願いです。宜しくお願いします。」と締めくくる。
 陸別、大誉地、本別、帯広市と遊説しながら、これまでの様々な出来事が脳裏を霞め、涙、涙の遊説であった。

※陸別町での街頭演説

※足寄町、大誉地での街頭演説

※本別町での街頭演説

※帯広市、十勝管内 最後のお願い