6時10分羽田発で石垣空港に向かう。到着が20分遅れで到着し、島を廻る時間がなくなったが、空港内の売店を挨拶廻りし、ロビーにいるお客さんにお願いする。何百人のもの人がおり、効率的だった。
 石垣から与那国空港に行き、日本の最西端に立つ。昨日は本土最東端の根室市ノサップ岬で北方領土問題解決に思いを馳せ、今日は与那国で中国と国境を接する町を訪ね、外交、安全保障の重要性を考えた。
 外間与那国町長が「参議院選挙の全国区立候補者が来るのは歴史が始まって以来だ」と歓迎してくれる。
 嵩西漁業協同組合組合長も「22年前、鈴木先生にお世話になり、製氷施設をつくってもらったが、老朽化し新しくしたい」と陳情を受けた。
 石垣経由で宮古島に入り、宮古市伊良部町を廻る。22年前、予算要求にあがっていなかったが、地元の青年団が「夜になると船が止まり、緊急の病人が出ても、女房のお産の時も動きがとれない。橋があれば、命が助かる。なんとか橋をつくってほしい」と懇請され、調整費をつけ、3年前完成した伊良部大橋を渡りながら、感慨無量だった。
 伊良部の皆さんが温かく迎えて下さり、人情を感じながら、今や観光スポットとして大きな役割を果たしている事に、私には先見の明があったと思う次第だ。
宮古は好天だったが、那覇は大雨だった。
 那覇市のパレットくもじ前で街頭演説を行う予定が、大雨により影響で1時間遅れとなった。天気のせいとは言え、迷惑をかける事となったが、心ある皆さんが待っていてくれ感謝の気持ちで一杯だった。
 那覇市での街頭演説は、下地幹郎代議士の応援以来で、懐かしく、且つ、人の出会いに感謝しながら、マイクを握らせて頂いた。
 しっかりと鈴木宗男の最後の闘い、選挙戦を展開していく。
 那覇からの最終便で戻り、帰京。今日一日で6回飛行機に乗り、移動距離は4224kmである。動くというより、飛ぶ選挙をする鈴木宗男の最後の勝負である。

本日の移動距離 飛行機4224km

※鈴木宗男公式Twitter始めました。
 鈴木宗男公式ホームページよりご覧になれます。
 https://muneo.jp/

※石垣空港で

※日本最西端の地にて

※与那国島で遊説

※宮古島伊良部町での遊説

※那覇市、パレットくもじ前にて街頭演説