2020年東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーのルートが発表になっている。
 来年3月26日、福島をスタートし47都道府県、857市区町村を121日かけてまわるという。
 昭和39年10月の東京オリンピックの時、私は高校2年生だったが、全国をまわる聖火に胸躍ったものだ。
 「日本は凄いぞ」と感じながら、東京は「デッカイな」と足寄の大誉地からしみじみ夢を馳せたものである。
 開会式の時、最終聖火ランナー坂井義則さんが聖火台に点火した瞬間は、今も鮮明に目に浮かぶ。
 そしてその時、ファンファーレを吹いた陸上自衛隊音楽隊の人はなんと足寄高校の先輩であったことが後でわかった。
 来年の東京オリンピック・パラリンピック、子供に若者に夢と希望を与える大会にしてほしいものだ。
 子供の頃の夢は将来に活きてくる。それが日本の底力に繋がっていくのである。なんとなくワクワクした気持ちになってきた。
 昨日の鈴木宗男・鈴木貴子セミナーは大盛会で終わり、昨夕から今日にかけて沢山の人から「良かったです」「感激しました」「鈴木さん、最後の男の勝負頑張って下さい」「鈴木さん応援します。北方領土の解決、日露平和条約やって下さい」「明日の日本を創る北海道にするには鈴木さんが頼りです」等々、励まし、期待、さまざま温かいお言葉を戴いた。
 感謝の気持ちと同時に、私の体のどこかに火がついてきたような気がする。体調管理をしっかりしながら、ベストな選択をして参りたい。