昨日退院し、夜札幌に入り、今日12時半より札幌で鈴木宗男・鈴木貴子第14回北海道セミナーを開催。着席で1500人もの人が出席して下さり、盛会に終えることが出来た。
 講師に茂木敏充経済財政政策担当大臣、加藤勝信自由民主党総務会長をお迎えした。二人とも、安倍政権のもとで、日本の政治の一翼を担う将来の総理総裁候補であり、レベルの高い内容のある話をされた。出席者も勉強になったと思う。
 代表世話人の松山千春さんは、春のコンサートツアー最中で、昨日は熊本で公演しており、残念ながら出席できず、心のこもったメッセージだった。皆さん納得された様子だった。
 出席された皆さんは、私の身体の事と、選挙に出るのかどうかが一番の関心事であるので、私から「食道ガンで切除した部分の細かな検査が18日出るのでそれを受けて判断する。鈴木宗男という名前を書く最後の男の勝負をしたい」と決意を述べ、皆さんから温かい拍手を戴いた。
 お医者さんからは、手術後8週間は安静にと言われているが、いわんや選挙となるとそうは行かないのが政治家である。可能な範囲の中でしっかり政治活動して参りたい。18日、間違いなく何事も無かった検査結果になるものと確信している。
 終了後、出口でお一人お一人と握手をしながら、その人情・温もり・ご縁に心から感謝しながら良い人に、素晴らしい人に出会えたと心の中で手を合わせた次第だ。
 重ねて、ご協力ご支援戴いている全道の心ある皆さんに感謝、御礼申し上げたい。
 何となく元気が出てきた感がする。

「鈴木宗男・鈴木貴子第14回北海道セミナー」
※講師、加藤勝信自由民主党総務会長
※講師、茂木敏充経済財政政策担当大臣
※茂木大臣、加藤総務会長と
※参議院議員選挙立候補予定者の岩本つよひと様、高橋はるみ様
※在札幌ロシア連邦総領事、ファブリーチニコフ・アンドレイ
※鈴木貴子より、御礼の挨拶