昨夕、帯広市で行った鈴木直道北海道知事候補の街頭演説会は、寒い中にも関わらず、1800人もの人が駆けつけてくれた。
 この選挙一番の激戦地である帯広で大きな盛り上がりを見せたことは、今後の選挙戦に大きな弾みとなった。
 自民党道連会長の吉川貴盛農林水産大臣も、急遽駆けつけた。
 鈴木直道十勝連合後援会会長の有塚利宣十勝農協組合長のあとに、鈴木貴子代議士がマイクを握ったが、「今日は、日本全国、鈴木の話題です。そう、イチロー選手です。そして、ここ帯広でも鈴木です。知事候補の鈴木直道さん、そして新党大地代表鈴木宗男、更に私、鈴木貴子です。鈴木フィーバーです」と笑いを誘いながら、力強い応援演説だった。
 鈴木直道38歳、鈴木貴子33歳、若いということは、羨ましい限りである。
 昭和58年12月、私が初当選した時は35歳だった事を思い出しながら、経験を積んでいけば、一角(ひとかど)の人物になれると鈴木直道知事候補、鈴木貴子防衛大臣政務官を見つめた次第だ。
 札幌で15時から札幌市長候補予定者の秋元克広氏の出陣集会に出席。自民、野党相乗りで、相手は共産党候補である。
 知事選では野党共闘と言いながら市長選挙は共産党が出る構図であるが、秋元市長の絶妙な市政運営のバランス感覚が、功を奏したことがうかがえる。
 4年前、いち早く秋元候補を推薦した新党大地として、保守プラス中道の流れをつくった判断は間違っていなかったと確信した次第だ。
 千歳から中標津に飛び、根室管内羅臼町で鈴木宗男・鈴木貴子後援会合同新春交礼会。昭和58年からの変わらざる有権者、そして、若い世代の鈴木貴子後援会、人間関係にただただ感謝の気持ちで一杯だ。
 最果ての地、羅臼での後援会会合で、後援会を一廻りしたことになる。

※鈴木宗男・鈴木貴子羅臼後援会合同新春交礼会