安倍総理が自民党総裁として10日、自由民主党大会で「12年前に我が党は参院選で惨敗した。当時総裁だった私の責任だ。あの悪夢のような民主党政権が誕生した。決められない政治、経済は失速し、後退し、低迷した」と述べたことに立憲民主党は反論、反発しているが、全く身勝手ではないか。
 自民党大会で自民党総裁として党員各位を鼓舞する話をするのは当然である。それを否定して何が民主主義か。
立憲民主党の枝野幸男代表が「利権を手放した彼らにとっては悪夢のような時期だったのかもしれない」、同じく立憲民主党の岡田克也氏は「全否定するようなレッテル貼りはやめよ」と言っているが、自分たちは神聖なる議場で「安倍総理は辞めるべきだ」「安倍政治は信頼できない」と一方的に好き勝手なことを言っておきながら、自分たちに火の粉が飛んでくると、これまたすり替えの議論宜しく、何の反省もない言い振りである。
やはり野党の指導者はこの程度かと受け止める次第だ。読者の皆さんはどうお受け止めだろうか。
池江選手に世界中から温かい励ましの声が届いている。池江選手もTwitterで感謝の意を示している。
そして「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない。自分に乗り越えられない壁はないと思っています」と書き込んでいる。
この池江選手の気持ちが何よりである。池江選手から逆に勇気を戴いた思いである。
池江選手「頑張れ、必ず全快できる」と確信してやまない。