北海道では知事選挙の候補者が決まり、しかも与野党一騎打ちの構図となり、メディアを賑わしている。話題になることは結構なことである。
 14時から、2月のウォーク&トークを大通公園雪まつり会場西4丁目で行う。寒い中、話をしていると、多くの人が「頑張って」「北方領土期待しています」と声をかけて下さり、握手を求められる。これほど有難い事はなく、政治家冥利に尽きる場面でもある。
 雪まつり会場内に設けられている北方領土返還運動の署名コーナーで署名をし、会場に来ている皆さんに署名のお願い、声掛けをする。ここでも多くの人から「写真撮って下さい」とリクエストがあり、応じる。
 1月25日、鈴木貴子防衛大臣政務官が、雪像作りに寒い中作業している自衛隊員の激励に来た際、作業を手伝った雪像の前で記念写真を撮っていると、ここでも写真のリクエストがあり、喜んで応えた。
 日曜日、風もなく、底冷えはするが、天気にも恵まれ、大勢の見物客で賑わっていた。
 15時から札幌大地塾。1月22日の日露首脳会談の成果を説明し、「合意」から「約束」そして、それを両国の外務省に「指示した」とう事実の重みを解説した。
 ちょうど話が終わる時、鈴木直道知事候補予定者が来られた。早速、鈴木直道知事候補予定者を紹介し、ご挨拶をいただく。
 出席者の皆さんも直接、鈴木直道知事候補予定者の話を聞くのは初めての方たちだったが、好感度抜群だった。
 「未来へ希望のもてる夢のある北海道を築いてくれる」という期待をもった印象の声ばかりだった。
 兼ねてから私は、自民党が推薦された候補を応援すると一貫して言ってきたので、早速、推薦状を出した。
 松山千春さんはじめ主だった人とも相談しての事である。
 野党候補者は、足寄の同郷、また政治活動も一時一緒にしたこともあり、人情の面では考える事は多々あるが、共産党が支持する候補となった以上、思想、信条が相いれない。
 北方領土一つとっても共産党は、全千島返還、22島還せという考えである。全く話にならない主張をしている。また、日の丸、君が代、自衛隊、天皇制を否定している。ここは明確に考え方が違うということである。
 鈴木直道知事候補予定者を推薦した以上、必勝に向けて汗をかいて参りたい。
 17時から札幌市南区で、市議会議員選挙に立候補予定の脇元繁之さんの集まりに出席し、激励の挨拶をする。4回目の挑戦であり、「今度こそ」の思いと「はってもずっても」の決意で挑んでいる脇元さんをしっかり応援して参りたい。
 今日も一日、あっという間だった。

※2月のウォーク&トーク


※雪まつり会場、北方領土返還運動署名コーナー


※札幌大地塾

※鈴木直道知事候補予定者へ推薦状を渡しました
※脇元繁之さんの新春の集い