昨日、豊洲市場の初競りで、なんと大間産本マグロ278kgが3億3360万円のご祝儀価格で落札された事が、大きく話題になっている。
 落札者は、「すしざんまい」の木村清社長さんで、昨日の白鵬関のパーティーでお会いしたが、ご機嫌だった。
 ちなみに、競り価格の5.5%が荷受け会社、4.0%が大間漁協、1.5%が青森県漁連、これら手数料を差し引いた約8~9割の3億円から燃料費など経費を引き、所得税が45%とられ、住民税(来年)10%がかかり、漁師さんの手元に戻るのは、1億5000万円~6000万円になるとの事である。
 このマグロを釣った藤枝亮一さんも新年早々のビッグなお年玉に喜んでいる事だろう。
 日頃の努力に神様が与えてくれたプレゼントと受け止めながら、一生懸命働いていると良い事があると、多くの人に夢を与えてくれたのではないか。
 安倍総理は昨日から地元に帰り、挨拶廻りをしている。お正月、お盆、安倍総理はよく地元に足を運んでいる。
 「常在戦場」が政治家の心構えだが、この言葉を実践している安倍総理の姿を若い政治家は見習うべきである。
 特に衆議院議員は「解散」がある。国会開会中は何があってもおかしくない。この事を頭に入れながら、安倍総理の動きを関心を持って受け止めるべきではないか。
 安倍総理の日程を見ながら、政治家の日常活動の「手本」だとつくづく感じた次第だ。
 6時55分羽田発で女満別空港に飛び、11時から根室管内別海町で、18時から根室市で鈴木宗男・鈴木貴子後援会合同新年交礼会。心ある多くの皆さんに足を運んで頂き、もう36年にもわたる恒例行事が出来る事に感謝の気持ち一杯である。

※別海町での鈴木宗男・鈴木貴子後援会新年交礼会
※根室市での鈴木宗男・鈴木貴子後援会新年交礼会



※後援会の方から誕生日ケーキを頂きました。