秋篠宮さまが53歳の誕生日を迎えられることに先立つ記者会見をメディアは大きく取り上げている。
 新聞では1面トップ、または1面で報じている。
 読売新聞 大嘗祭への公費支出疑問視
 朝日新聞 大嘗祭国費支出「適当がどうか」「宮内庁聞く耳持たなかった」 秋篠宮さま、皇位継承行事めぐり
 毎日新聞 大嘗祭に公費違和感 秋篠宮さま「宗教色強い」小室さん側は相応の対応を
 産経新聞「身の丈にあった儀式に」大嘗祭私的活動費でとご見解 眞子さまご結婚延期にも
 東京新聞 大嘗祭公費に異議 秋篠宮さま 「宗教色強い」「宮内庁、聞く耳持たず残念」
 日本経済新聞(38面) 大嘗祭国費支出に疑問 眞子さま婚約「小室さん、対応を」と出ている。
 見出しを見るだけで新聞社の立ち位置の違いが見えてくる。あわせて皇室に対する姿勢も伝わってくる。
 早速国会でも取り上げられているが、皇室行事に対し、議論の必要性、経費の在り方等、国民目線のお考えと受け止めたい。
 今回のご発言を受け、極めて閉鎖的、お堅いと言われる宮内庁も開かれた宮内庁となることを期待したい。